サリーの占いセラピー

ツトムタロットの世界へようこそ

「正義」からのメッセージ〜ジャッジは誰がする?(2025年1月6〜12日)

ツトムタロットの世界へようこそ Welcome to The TsuTom Tarot World

 

2025年1月6日〜12日
ツトムタロットからのメッセージは

「No8正義」です

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あなたをジャッジするのは、あなた自身です。
誰かの判断にいつまで身を任せているのですか?
誰かに頼って、自らの責任を回避しようとしていませんか?

 

あなたは毅然として、あなた自身の人権を守り、権利を主張することが、憲法によって認められています。
誰からも差別されたり、見下されたりしてはいけません。

 

毅然として、まずはしがらみを断ち切り、
そして、あなた自身の思いにしたがって決断しましょう。

 

加えて、あなたも、誰かを差別したり、蔑視したりしてはいけません。
それは必ず自分に返ってきますからね。

 

差別されることも、差別することもあってはなりません。
それでもそうしたければ、どうぞご勝手に。

No8正義」 ツトムタロット©2024kinirobotti

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昨年(2024年)前期のNHK朝ドラ「虎に翼」は、日本で最初の女性弁護士のひとりであり、のちに裁判官として活躍した三淵嘉子がモデルのドラマでした。伊藤沙莉がその主役を好演し、とても評価の高い「朝ドラ」となりました。
まさに「正義」のカードは裁判官ですね。

 

印象的な現象は、視聴者がそれぞれに自分自身の体験を語りだしたことです。
「虎に翼」は、主人公のトラちゃんこと寅子(ともこ)が、「女性は無能力者である」という憲法(戦前)の文言に触れて「はて?」と疑問を持ったことから、法律を学ぶ決意をします。


寅子は、女性蔑視からはじまって、さまざまな差別や問題、案件と力強く向き合って結果を出していきます。


根底に流れるのは「人権」でした。
寅子に触発された視聴者たちの多くが、自分に身におきた「はて?」をあちらこちらで語りだしたのでした。

新聞記者の小国綾子は、『私たちの「虎」語り』という連載まで立ち上げました(毎日新聞)。

 

憲法第14条(戦後)
「すべて国民は、法の下に平等であって、人種、信条、性別、社会的身分又は門地により、政治的、経済的又は社会的関係において、差別されない」

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